ウェッジサンダル
ウェッジサンダルは、かかとから足先まで靴底がひと続きになったタイプのもので、船底型とされるのが、ウェッジサンダルです。1970年代にも流行したことがあり最近では土踏まずの部分を少し持ち上げて、ハイヒールのようにかかとを細くした優美なデザインが増えてきました。コルク、ジュート、とうなどの自然素材を使った製品も多く、その清涼感からタウンユース、リゾートユースともに支持を得ています。また、ナチュラルな感触なため、足が疲れにくいのも特徴です。ウェッジソールの発明者はイタリアの超高級ブランドフェラガモの創始者であるサルバトーレ・フェラガモとされていて、第二次世界大戦中にコルクなどを材料にして作ったのが始まりとされています。1937年に大流行し、その後1972年にはブームが再来しました。近年、新たなブーム再々来の兆しがあるとして、注目を浴びています。
ウェッジソールのいいところは、まず脚長効果があるとこです。これはヒールのある靴を履く上で、第一にあげられます。ピンヒールなどでも同様の効果が得られるのですが、長時間歩くと疲れてしまうといったデメリットもあり、かかとに重心がかかった際、ヒール部分の面積が少ないため、そのわずかな面積に全体重がかかってしまうからです。ヒール部分の面積が大きいウェッジサンダルならそのような心配も要りません。ウェッジサンダルは重心のかかる部分がスニーカーよりちょっと狭くなっただけなので、とてもラクチンです。もちろん、歩きやすさだけを考えるとスニーカーには引けを取りますが、ウェッジソールはある程度の歩きやすさを保ちながらもオシャレでいることができます。