島草履
沖縄県では、島草履(シマサバ)と呼ばれるものが定着していて、学校以外では常にそれを履いている人も多いようです。今風のビーチサンダルが多く売られる中、沖縄では昔ながらの島草履の人気が根強く残っています。日焼けによって足の甲に鼻緒の跡としてV字型の日焼け跡の模様が付いている人も多く、これを現地では、草履やけと表現します。島草履には白い部分に彫刻すると下の色の部分が絵柄になるため、沖縄土産としてハイビスカスや波などの模様を彫ったものが多くみられます。 子供のころからフォーマル以外では愛用しつづけることが多く、靴や靴下をあまり好みません。最近は他地方のビーチサンダルも普及しましたが、今でも島草履の人気は高く県民にとっては一番接することの多い履き物です。県外の人が沖縄県に来て、足が暑いといって島草履を買うという人も多い。他県にある沖縄県の物産の販売店でも、沖縄県の文化として販売していることがあります。あまりの普及度・人気度から、ビーチサンダルとは別物であるという意見も出ることがあります。沖縄県では、地元のもの、沖縄独自のものを呼ぶとき島をつけて呼ぶことが多いです。